まめも!(個人ブログサイトです)

工事中 Photo 工事中 工事中 Blog About

ブログ ~ 西日本周遊Day3 #7 岩国城

maoP

2021年11月12日~15日(+1)の西日本周遊第7話です。
旅行に出かける皆さまに向けたメモとしても役立てば幸いです。
拙い文章ですがどうぞお楽しみください…。
※執筆日:2021年12月7日

※初回はこちら
※前回はこちら
※各話にはPCでは左のサイドメニューから、スマホでは最後部のメニューからも飛べます

第7話:岩国城

あらすじ

三段峡から岩国・錦帯橋へ向かった我々。
錦帯橋を渡り終え吉香公園を堪能し、ロープウェイに乗り込み岩国城は目前に。
吉香公園に戻った際には有名どころのアイスクリームも頂いたのであった。

岩国城

ロープウェイで山を登り、目指すは「岩国城」。
ロープウェイ乗り場からは少しばかり坂道を歩くことになる。
ちなみに乗り場を出るとちょっとした広場になっており、トイレやベンチなんかも併設されているので
一休みしたい場合にはちょっと休んでから城の探訪に向かうとよいだろう。

▲背の高い木々
鬱蒼と茂る木々の中ながらも、人通りも多いうえ道がしっかり丁寧に舗装されているので、
いうほど森の中という感覚はしない不思議な場所である。
5分ほど坂道を登り続けると、それっぽい石垣が見えてくる。言うまでもなく、岩国城の石垣である。

▲ふいに石垣登場
石垣の外周を回り込むように歩き続けると、ついにその姿が目の前に現れる。

▲岩国城

岩国城に入るためにはチケットが必要であるが、6話で触れたセット券があればここで改めて料金を掃う必要なく岩国城を探索できる。
岩国城は一旦廃城となったものを再建したものであり、
江戸時代に廃城となったものを、昭和の時代に再建築したもの。
そして当初も、戦国時代というよりかは江戸時代に差し掛かってから建設されたものである。
例えば美濃の犬山や北条の小田原のような、防衛の拠点であったかといわれるとそうではなく、
どちらかというと隠居用の家というか、隠れ家のような、そういう趣の方が強いようである。

内部には岩国城ゆかりの様々なものが展示されているが、
なんと写真撮影自由にOKであった。こういう場所でOKと明記されているのはなかなか珍しいものである。
展示物は、当時の刀や甲冑、瓦、そして当時の錦帯橋の様子をうかがい知れる資料もある。




▲展示物たち
天守閣の上に上がれば、錦帯橋を軸に広がる城下町を眼下に望むことができる。素晴らしい。

▲天守閣から
しかし天守のてっぺんはなかなか狭いこともあり、人が多いとうまく景色を眺められないかもしれない。
それでも然程問題ないのが岩国城の強みで、
外の塀からでも同じような景色を、広々と眺めることができる。

▲城の外からも同じような景色を眺望できる

▲別角度から岩国城を

伝説の?アイスクリーム店

岩国城の探索を終え吉香公園に戻ってくると、時間的にどうも小腹が空いてきた。
とはいえここで食べ過ぎると晩御飯が食べれなくなるということでおやつレベルでいいのだが…とうろうろしていると、
佐々木屋小次郎商店」なるアイスクリーム屋さんが。

▲佐々木屋小次郎商店さん
世界最高ランクを取り続けているというアイスクリーム屋さんで、確かにその品ぞろえはえげつない。
アイスであれば小腹も満たせるし大してお腹にも積もらないだろうと判断し、列に並ぶことに。
私が訪れたときは修学旅行生と見事に鉢合わせたが、アイスクリーム屋さんは丁度空いているときに並ぶことができた。ラッキーである。
直前まで何を頼むか悩みに悩みぬき、巨峰のアイスを注文。ぱらぱらのトッピング(なんていうの、あれw)を追加。

▲舌触り最高のアイスクリーム
いやはや、見事に美味でした。

帰り際再び錦帯橋を別角度からぱしゃり。

▲さらば錦帯橋
錦帯橋は飲食禁止なのでアイスクリームを手に持っている場合は食べ終えてから渡りましょう。

錦帯橋の滞在時間はおよそ2時間。
これでもまだ吉香公園を全て回れていないので、全て見て回りたいなら最低でも3時間レベルは必要であろう。
最後にお土産を買い、錦帯橋を後にするのであった。

第0話:旅先紹介
第1話:太陽の塔と日本庭園
第2話:いざ、三段峡
第3話:猿飛と双爆の滝
第4話:VSヤマメ
第5話:紅葉とダム湖と
第6話:錦帯橋
第7話:岩国城
第8話:宮島四苦八苦
第9話:荘厳なる神殿・厳島神社
第10話:臨機応変か無計画か
第11話:三大庭園級、栗林公園
第12話:ネオンに惹かれ
他の旅行ブログはこちら