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ブログ ~ 関東周遊Day2 #6 桜満開蓮馨寺

maoP

2022年4月1日~4日の「関東周遊」編、第6話です。
旅行に出かける皆さまに向けたメモとしても役立てば幸いです。
拙い文章ですがどうぞお楽しみください…。
※本旅行はマスクや消毒などの感染対策を十分に実施した上で敢行しています。
※執筆日:2022年5月29日

※初回はこちら
※前回(5話)はこちら
※各話にはPCでは左のサイドメニューから、スマホでは最後部のメニューからも飛べます

第6話:桜満開蓮馨寺

蓮馨寺への道

前話では大正浪漫夢通りのこいのぼりを堪能した私。
しかし川越でのトリを飾るのはこいのぼりではなく、・・・

夢通りを南下中に右にふと目をやると・・・
(いや、正確には来た方を向いていたので左側を向くとなのだが、細かいことはいいや)

▲遠くに桜が見える
なにやら遠くに桜が見える。それもかなりの量の桜の花が。
この日はこのまま南下して西武本川越駅に向かうところであったが、ここは急遽予定を変更し、西に進路をとる。

▲決してやましい気持ちはないが、浴衣はいい
小さな商店街に浴衣姿がよく似合うなぁと思いながら歩を進めると、
桜はどんどんとその姿を大きくしていく。どうやらお寺があるようだ。

交差点を挟んで向こう側に現れたのは「蓮馨寺」。
非常に難しい字を書くが、読み方は「れんけいじ」である。
真っ白な石碑もまた味があるが、やはりその後ろに茂る鮮やかな桜に目を留めざるにはいられない。
蓮馨寺
▲蓮馨寺

蓮馨寺の桜

交差点を渡り、早速境内に足を踏み入れる。
トイレのような建物を右手に見た後に現れたのは、絶賛満開の桜の木々であった。
蓮馨寺
▲桜の木々が真っ白な桜の花をつける
普段紅葉の時期ばかり旅行に出ている私にとって、旅先で桜を見るというのはなかなかなレア体験であった。
紅葉は比較的長い時間色づいており、
見ごろといわれる真っ赤な葉をつける時期でなくとも、
緑・黄色・赤のグラデーションが鮮やかでそれなりにいいものを見られるため、
ちょっと気候の機嫌に左右されてもなんとかなるものだ。
それに比べて、桜というのは満開の時季、つまり見ごろである時季がかなり短く、
そして気候により大きく左右されるため非常にシビアで予定を立てづらい。

とはいえ狙ったわけではないが、今はこうして目の前に満開の桜が咲いている。
この絶好の機会を堪能しないわけにはいかない。
まずは空を背景に桜を1枚。

▲バックのハロまで見事に映っている
この当時は背景のハロに全く気付かなかったが、
今思えば見事なまでの予言というか、フラグであったといえるな。。
とはいえこのハロも虹色が滑らかに出ていて、非常に美しい円形がうまく撮影出来ている。素晴らしい。

続けて、蓮馨寺のホームページのTOPにも出ている「鐘楼」を、桜を一緒に。
蓮馨寺
▲鐘楼と桜
鐘楼の両側に桜の木が立ち、まるで鐘楼を覆い隠さんばかりの咲き誇りようである。
そして鐘楼の黒と桜のピンクの対比も綺麗だ。

個人的にお気に入りの1枚が、こちら。
蓮馨寺
▲本殿、幟と一緒に映る桜
少し情報量が多いといえば多いのだが、
手前の真っ赤な幟(のぼり)、奥の本殿、その中間に鮮やかに咲く桜。
位置関係が明確に分かり、色合い的にも綺麗に対比できていて桜がしっかり映えていると思うのだ。
本殿をメインに撮影したのは以下。
蓮馨寺
▲本殿。真上に太陽の構図
本殿の屋根の下にかかる幕が色とりどりである。

最後に桜のドアップをお届け。
これがスマホカメラの限界だっ。 蓮馨寺
▲桜一片
拡大してみると、桜の花柱、柱頭まで克明に撮れていることがよくわかる。
間違いなく、本旅行の中で会心の1枚であった。

これで今回の旅行では川越とはお別れ。
4/2のこのあとは西武ドームでLIVEののち、ホテルへ帰還。
次話からは4/3、荒天模様の関東巡りをお送りしよう。

第1話:夜景、そののちダッシュ
第2話:絢爛・聖天宮
第3話:菓子屋横丁を訪ね
第4話:名物はいも+うなぎのいも重
第5話:奥ゆかしき街のこいのぼり
第6話:桜満開蓮馨寺
第7話:曇天模様の青梅線
第8話:桜雨と多摩湖
第9話:西武鉄道を走る車両たち
第10話:大雨の桜木町
第11話:横浜中華街
第12話:みなとみらい線駅訪問記
他の旅行ブログはこちら