ブログ ~ 山形旅行記・瀬見温泉/鳴子温泉Day2 #7 平田牧場のとんかつ
maoP第7話:平田牧場のとんかつ
とんかつがうめぇ!
左沢線の旅を終え山形駅に戻ってきたところで、ちょうどお腹が空いてきた頃合いに。
山形といえばブランド牛の米沢牛が食べたいところであるが、
この時間から米沢まで行ってしまうと新庄から瀬見温泉に行けず旅館に帰れないオチがついてきてしまう。
幸い山形駅の周辺にも米沢牛のお店があるようだったので、
そこで晩御飯にしようと思い駅のコンコースへ出てみると。。。
▲平田牧場直営のお店が
平田牧場直営のとんかつ屋さん。
今日の晩御飯はとんかつだぁ!
1名様は店員によりご案内され、いそいそとテーブル席へ着席する。
あんな美味しいとんかつを店前で見せられちゃぁ楽しみで仕方がないぜ。
▲メニューを見てみると
メニューを見てみれば、バレンタイン特集で特別メニューが出ているではないか。
これはバレンタイン直前に誕生日がある私への、
まさしく「誕生日プレゼント」に他ならない、運命的なものを感じる。
何の迷いもなく、メニューのトップに写真付きででかでかと載せられた
「金華豚ロース・ヒレかつ 愛盛り膳」を注文。
2000円なんてここ最近の旅行の晩飯にしたら安いもんだぜ。
▲並べられたソース、もう美味そう
ちなみにこのお店、普通にお店としても営業しているらしく、
レストランに併設されたお店では並べられたお弁当などの物販を購入していくお客の様子が見られた。
テイクアウトのような形を取りホテルで食べてもよかったが、
こういうのはアツアツのお肉を食べるから美味しいのである。この場で食べることに一つ価値があるのだ。
待つこと15分ほど、できたてほやほやのとんかつが運ばれてきた。
▲平田牧場のとんかつ!最高級のうまさ
もう、見るからにアツアツ、そして衣がサクサクそうである。
その見た目を裏切らない圧倒的な美味しさ。
とにかくお肉が柔らかくて、衣は効果音を出せるくらいのさくさくっぷり。野菜も白米も汁も引き立て役として最高の一品。
わずか5分ほどの驚異的なスピードで御飯一式を平らげてしまった。
やはり美味しい御飯というものはぐんぐんと食べ進められるものである。
山形駅の改札を出てすぐにその姿を見ることができるであろう、山形駅に寄ったら是非とも寄ってみてほしい。
さくらんぼのお菓子のお土産
さて、とんかつだけではちょっと旅行記の1ページとして物足りないので、
もう1点、新庄駅のコンビニで買ったこれまた美味しかったお土産菓子を1つ紹介しよう。
山形線 普通 新庄行 : 山形駅17:54 → 新庄駅19:04
瀬見温泉へ戻るために、山形駅から新庄駅へ移動する。
▲新庄駅の普通列車
ライトのない701系は田沢湖線で運用されているが、
緑の帯を背負った701系でライトのないものは初めて見た。
肝心の道中はほとんど爆睡していた模様。
まぁ外も暗かったし、新幹線で移動して景色はある程度見たので優先度は低めだが、いつかリベンジすることにしよう。
新庄駅へ帰還したあと陸羽東線の列車が出るまで少し時間のある中寄ったのは、
新庄駅の中にあるNewDaysというコンビニ。日本にはいろいろなコンビニがあるものだ。
見てみると普通のコンビニとしての商品のほかに、山形のお土産もいくつか取り扱っているようであった。
いくつか選んだうちの商品の1つがこれ。
庄和堂という会社が出しているお菓子、「山形さくらんぼーど」である。
▲山形さくらんぼーど
宅配を請け負っているようだったので家族にいくつかお土産を送り、
私は私で食べるために1つ分別してお持ち帰り。
陸羽東線 普通 鳴子温泉行 : 新庄駅19:55 → 瀬見温泉駅20:17
陸羽東線で瀬見温泉のホテルに戻り、早速お菓子を開封。
どんなお菓子なのかといえば、まぁお土産お菓子あるあるのサブレなのであるが、
▲さくらんぼ味のお菓子は珍しい
さくらんぼ味のお菓子はなかなか見かけないこともあり、新鮮な味わいを楽しめる。
山形県はさくらんぼの聖地(?)なので、さくらんぼのお菓子をいっぱい買って楽しむのもよいだろう。