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ブログ ~ 北陸風雪紀 #9 兼六園

maoP

2021年12月18日~20日北陸旅行第9話です。
旅行に出かける皆さまに向けたメモとしても役立てば幸いです。
拙い文章ですがどうぞお楽しみください…。
※執筆日:2022年1月30日

※初回はこちら
※前回(8話)はこちら
※各話にはPCでは左のサイドメニューから、スマホでは最後部のメニューからも飛べます

第9話:兼六園

兼六園散策 ~霞ヶ池~

旅行3日目、つまり最終日。
金沢駅から循環バスに乗り、今日の最大の目的地「兼六園」へ参上。
修学旅行生と見事に鉢合わせ、まるで修学旅行生になった気分で集団の端っこを歩き、兼六園への坂を上る。
坂の途中にはお土産屋さんが立ち並び、時期によっては大盛況なのだろうことは容易に想像がつく。
兼六園への坂
▲兼六園への坂

さて今回の兼六園の散策ルートをざっくり記しておこう。
先に中心となる霞ヶ池を見た後、西へ向かい瓢池を見る。
その後南の梅林を突き抜け、東に位置するあれこれを見た、という具合だ。
兼六園・案内図とルート
▲案内図に赤い線で筆を加えた
※公式サイトはこちら

先程の修学旅行生に紛れてしまわないよう、ちゃんと受付でお金を払って内部へと入る。
写真の場所は「桂坂口」(かつらざかぐち)といわれる場所。
兼六園には入口がいくつかあるので、自分の好きな場所から入って堪能するのがよい。
兼六園・桂坂口
▲桂坂口
そしていきなり目の前に現れる「霞ヶ池」を見学。
面積は約5800m2、深いところでは1.5mの水深があるらしい。(公式サイトより)
桂坂口から入って最初に見ると以下の写真のような角度だと思われ。
兼六園・霞ヶ池
▲北東から見る霞ヶ池
ちなみに写真をよく見たらわかるが、かなり水紋ができているのがわかるだろうか。
つまり、昨日の金沢にあたる7話に引き続き
大雨である。

霞ヶ池を東周りでぐるっと一周。
この角度から見ると、霞ヶ池の湖上に建てられている「内橋亭」(うちはしてい)を視界にとらえることができる。
兼六園・霞ヶ池
▲東から見る霞ヶ池
道中には「地蔵堂」がひっそりと佇む。
たまたま見つけたから近寄って見たが、こじんまりしすぎてこんなん見逃しちゃうよ。
兼六園・地蔵堂
▲地蔵堂
そして霞ヶ池の絶景ポイントはもう1つ。
池の西側にある「栄螺山」(さざえやま)からの景色を忘れてはならない。
先程見えた内橋亭の傍を通り、ちょっと小高い山というか丘というか。それを登ると、
兼六園・栄螺山から霞ヶ池
▲栄螺山から霞ヶ池を見る
空が湖面に綺麗に反射して、なんと美しいことだろう。
・・・もうちょっと晴天だったらより綺麗だっただろうが、こればっかりは致し方ない。
兼六園・避雨亭
▲栄螺山の山頂の建造物、避雨亭というようだ
栄螺山には謎のモニュメントが建てられている。
公式サイト曰く、「避雨亭」(ひうてい)と呼ばれる御亭(おちん)、、、わかるようなわからないような。
漢字からして雨をしのぐためのものではあるのだろう、事実そういう見た目をしている。
ちなみにもう1つ謎の祠のようなものもある。これは公式サイトにも言及がない。
兼六園・謎の祠
▲栄螺山の謎の祠

兼六園散策 ~瓢池へ~

栄螺山から西に下ると瓢池に行けるが、その道中にもいくつかポイントがあるので載せておこう。
まずは「黄金橋」(こうもんばし)。
おうごんでもこがねでもない。漢字を見なければお尻が思い浮かんでしまう、なぜわざわざその名前にしたんだ。
兼六園・黄金橋
▲その名の通り?金色に輝く黄金橋
そして橋を渡って坂をちょっと下ると見えるのが、その名の通り「噴水」である。
近くの案内板にもがっつり噴水とだけ書かれている。噴水が固有名詞の世界なのかもしれない。
日本庭園の中では珍しいもので、日本最古のものといわれているようだ。
兼六園・黄金橋
▲その名の通りの噴水

そして見えてくるのが「瓢池」(ひさごいけ)。
兼六園の始まりの場所ではないかと公式サイトには記載がある。
兼六園・瓢池
▲瓢池
奥に見えるのは「翠滝」(みどりたき)。霞ヶ池から流れでてここに注ぐ。
遠くから見るとそう見えないが、高さ6.6mもあるという。
ちなみに右手前にいる白鳥、これはモニュメントではなく、まじもんの白鳥である。
見れたらラッキー、かも?

兼六園散策 ~ヤマトタケル見守る根上松~

瓢池を南側へぐるっと回り、再び坂を登ると見えてくるのは「時雨亭」。
兼六園・時雨亭
▲時雨亭
お茶を点ててくれるサービスが行われていたが、ここは私たちはスキップ。
ほぼ同時に訪れた別の組はそのまま中に入っていった。時間があればサービスを受けるのもよいだろう。

時雨亭を南東方向へ歩くと一面「梅林」が見える。
・・・とはいえこの時期は梅の季節とは全くあわないため、御覧のあり様。
兼六園・梅林
▲梅林は2月初旬ごろが見ごろかな

花見橋を渡る途中で見える小さな島、「鶺鴒島」(せきれいじま)。
これは漢検でも上の級で出てきそうな、なかなか読めない漢字ですわね。
兼六園・鶺鴒島
▲ぽつんと佇む鶺鴒島
そんな島を右手に橋を渡り進むと、2つの巨大な名所が現れる。
まずは「根上松」(ねあがりまつ)。高さは地上2m、兼六園の中でも迫力満点の松だ。
兼六園・根上松
▲圧巻の根上松
その反対側、見守るように鎮座するのが「日本武尊像」(ヤマトタケルノミコトのぞう)。
兼六園・日本武尊像
▲めっちゃ目立つヤマトタケル
これは観光パンフレットなどでは「明治紀念之標」(めいじきねんのひょう)と記されていることが多い。
中央に日本武尊像、左に石川県戦士尽忠碑があり、これをセットで明治~~と呼んでいるため。

庭園の東の方は正直あまりめぼしいものがなかったが、
特異な塔がそびえていたので載せておこうと思う。
兼六園・御室の塔
▲謎の塔、御室の塔
案内看板に解説が書かれているが、これは「御室の塔」(おむろのとう)。
読んでみると「京都の御室御所の塔を模したものといわれている」。。。
兼六園の人にも詳しいことはよくわからないようだ。(え

兼六園の中にはいくつか施設があるが、今回私たちが訪れたのは「寄観亭」。
霞ヶ池の程近くにある施設で、いくつかのお土産屋さんや小さな飲食スペースが併設されている。
まだお昼ご飯というにはちょっと早い時間だけど、
朝から動き回っていたこともあるのでちょっと小腹が空いてきた。
そんなわけで飲食スペースに惹かれ思わず着席。そこでおだんごとおうどんを注文。
兼六園・おだんご
▲おだんご
兼六園・おうどん
▲おうどん
味付けは優しめ。私の母は関西出身だから味が薄めなのだが、それを思わせるようであった。
つまり『おふくろのあじ』ってなわけだな。

最後に兼六園から金沢の街並みを見下ろして兼六園とは一旦ばいばいする。
兼六園・金沢の街並みを見下ろす
▲金沢の街並みを見下ろす
次は金沢城に出向くぜ。

第1話:冬の高山本線
第2話:高山陣屋
第3話:飛騨牛が世界一美味い
第4話:活況・宮川朝市
第5話:豪雪白川郷・前編
第6話:豪雪白川郷・後編
第7話:天候七変化
第8話:静けさ包むひがし茶屋街
第9話:兼六園
第10話:金沢城の城壁探検
第11話:長町武家屋敷跡
第12話:特急サンダーバードの帰路
他の旅行ブログはこちら