ブログ ~ 層雲峡旅行Day1 #2 層雲峡
maoP第2話:層雲峡
あらすじ
                上川の町である程度観光を済ませた我はついに層雲峡に足を運ぶことに。
                上川のポンモシリバス停からは30分程度。
                バス自体は数分遅れたものの、上川駅前の長時間停車で帳尻を合わせ、ほぼ定刻通りに上川の市街地を飛び出す。
                層雲峡に近づくにつれバスのアナウンスも層雲峡の案内が入ってくるようになってきた。
            
層雲峡に降り立つ
                
                
                ▲持ってきたバスと共に
                やってきた層雲峡!!!
                待ち焦がれた紅葉の名所に、ついに降り立ち興奮を隠しきれない我。
                この時間の気温は一桁台の8度。他の旅人はかなり寒そうにしていたが、私はまだパーカー1枚で大丈夫。
                バスは層雲峡のホテル街の丁度ど真ん中に位置する「層雲峡バスターミナル」に到着。
                …バスターミナルとはいえどバス停の標識1基建つだけの非常に簡素なものであるが、
                駐車場はそれなりな広さを持ち、観光案内所が近くにあるので不便とか狭いとかそういうことはない。
                私が今回宿泊するホテルはホテル街の端っこの「朝陽リゾートホテル」なのでバス停からは少し歩くことになる。
                まぁいい機会だ、層雲峡を軽くなめ回してみることにしようじゃないか。
            
                バス停の近くにはこのような案内板がある。
                
                ▲非常に分かりやすい案内板
                地図の下に距離バーが記載されているので、地図が示す場所がどれくらいの距離にあるのかが一目でわかる、まじで有能。
                ちなみにバス停から日本百名滝に選ばれている「銀河の滝」と「流星の滝」は片道2km程度歩くことになる。
                歩けない距離ではないが道中何もないので水分とかそういうのは準備しておく必要あり。
                このあたりは別話で触れることにしよう。
            
ふもとの紅葉
                さて早速層雲峡の温泉街を歩いてみる。
                バス停の近くにはカラフルに葉が彩られた木が。
                
                ▲グラデーションのお手本
                ここまで綺麗なグラデーションはなかなかお目に掛かれないぞ。
                あわよくば真っ赤な葉が近くにあれば最高にベストであったがそれはまぁ欲を出しすぎというものだ。
            
                そしてバス停のすぐ近くの橋からはこんな絶景が。
                
                ▲遠くにはロープウェイ
                石狩川に注ぐ小さな川。コンクリート造りではあるが小さな滝が形成され、
                あたりを見渡せば色づき進む紅葉、右手には温泉宿、そして遠くにロープウェイ。
                「層雲峡欲張りセット」というにまさにふさわしい光景である。
                
                ▲力強い層雲峡温泉の字
                層雲峡温泉を示す黒の看板も、背景の紅葉と対比してより力強く見える。
            
                ホテルに向かうため進路を西に取り国道39号を進む。
                途中石狩川を渡るのであるが、川にかかる「神仏橋」(しんせんばし)が個人的にかなりの名スポット。
                
                
                ▲石狩川上流を望む
                全く同じ場所の写真を2枚。
                輝度を変えたのかな?スマホのカメラの機能を使っているのであまり詳しいことはよくわかってないが、
                青空がよく映える写真と、紅葉がよく映える写真と。
                読者のあなたはどちらの写真がより好みだろうか。
                ちなみにこのあたりは川の流れが結構激しく、川の轟音も肌身で感じることができる。
                私、もう満足しました(え
            

            